外国人技能実習制度とは、外国人を期間限定、開発途上地域への技能等の移転による国際協力の推進の為の制度です。
従って、労働力不足を補充として捉えるのではなく、技能を会社で学んでもらい、一定期間が経過したら祖国に帰った後、その学んだ日本でのスキルを基に経済・産業発展の為に役に立ててもらう仕組みの事です。
実習生の受入れは、国際的な人材交流による国際貢献につながります。
まじめで優秀な技能実習生
当組合では、諸国の公認機関と直接契約を締結しており、厳しい審査に合格した身元が確かで優秀な技能実習生の受け入れを可能としております。
配属される実習生の特徴
外国人を雇うためには、人をどうやって選ぶのか、入国の手続きはどうするのか、など一般の企業様にとってハードルの高い手続きがたくさんあることも確かです。
組合がサポートすることで皆様は実習、つまり仕事のことに集中し一般の日本人を雇うことに近い状態で受け入れることが可能となるのです。
入国準備から帰国までの間の様々な手続き・申請業務は当組合が行います。また、定期訪問・技能実習生の管理指導やトラブル発生時には常駐の専任スタッフが対応できる体制を整えております。
事例:従業員30人以下企業の場合
※50人以下の企業では、技能実習生が受け入れ企業の常勤職員総数を超えることは出来ません。
※300人を超える企業に関しては、常勤職員数の5%以内で技能実習生受入れが可能。
※常勤職員数に技能実習生数は含めません(常勤役員は含みます)。
事例 : 従業員30人以下企業の場合
※技能実習移行対象職業以外の技能実習生を受け入れる場合は、毎年「受入れ人数枠」内になります。
中小企業の定義